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MacのTimeMachineが遅い原因はカスペルスキーだった。そして解決策はこうだ!

僕の仕事環境はMacBookですが、ものすごくTimeMachineのバックアップが遅くなるという状態が週に何回か起こる、という状態がかれこれ1年ぐらい続いていました。

一旦この状態になるとクリックする度にレインボーカーソルが回りだし、数分間なにも作業できなくなります。そして作業できるようになったと思うとまたすぐにこの状態に・・・。もうまったく仕事になりません。

この状態だとTimeMachineのバックアップもまったく進まなくなるので、バックアップ作成を中止してTimeMachineも無効にし、仕事が終わった後有効にしてバックアップを作成するという面倒くさい運用をしていました。

とはいえ、Mountain Lionの時はこの現象が1〜2週間に1回起こる程度の頻度だったので「まぁ、いいか」と思っていたのですが、先月にYosemiteにアップデートしてからほぼ毎日この症状がでるようになりました。これではホントに仕事になりません。かといってバックアップは作成しておきたいです。

ということで、本気でいろいろと調べてみるとどうやらカスペルスキーと相性が悪いことが分かりました。そして対策をしたら今のところ(まだ数日ですが)この問題が発生していないので記事にすることにしました。カスペルスキーを使っていて同様の問題になっている人の助けになれば幸いです。

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TimeMachineの設定の確認

カスペルスキーが原因の可能性が高いとは言え、まずはTimeMachineの設定を確認しておきましょう。ネットで調べるといろいろと出てきますがポイントは次の2つです。

バックアップ対象から除外する項目

まぁ、これはよっぽどあり得ないと思うのですが、バックアップ先自身をバックアップしようとしていないかのチェックです。

普通は選択できない状態になっているので間違って削除することはないはずですが、万が一と言うこともあるのでチェックだけはしておくとよいかと。ついでに、バックアップする必要が無いフォルダも指定しておくとバックアップ容量が節約できます。

僕はダウンロード(頻繁に内容が入れ替わるし必要なものは別の場所に移動させる)とムービー(容量が大きいので手動で別のディスクにバックアップしている)の2つのフォルダは除外しています。

TimeMachineの設定の確認

Spotlightの設定の確認

お次はSpotlightです。TimeMachineに指定してあるハードディスクまでインデックスをつける対象になっているとバックアップに時間がかかる場合があるそうです。これが本当に効果があるのかは未検証ですが、個人的にはバックアップ内容を検索することはまずないので除外しておくことにしました。Spotlightのインデックス作成もそれなりのCPU負荷があるような気がするのでムダなものはオフにしておくことが無難だと思います。

やり方は「システム環境設定」の「Spotlight」の画面で「プライバシー」をクリックします。そうすると除外する場所を設定する画面がでてきますから、下の+ボタンをクリックしてTimeMachine用のディスクを選択すればOK。

スポットライトの設定の確認

ここまでで問題が解決すれば万々歳ですが、僕の場合はまったく変わりませんでした。

カスペルスキーの設定変更

いよいよ本題です。アップルのサポートフォーラムでもウィルスソフトと相性が悪い場合があると書いてありましたし、実はYosemiteにアップデートした時にカスペルスキーをインストールするまではTimeMachineもご機嫌に動作していました。

このことからカスペルスキーが怪しいなとは薄々感じていたのですが、どうやったら対応できるのか調べていませんでした。

そこでネットで検索するとこんな記事が!

MacカスペルスキーとTimeMachineを併用するなら、ディスクのTimeMachine領域とTimeMachine.appの両方を信頼ゾーンに指定しないと、バックアップ処理に時間がかかりすぎで大変なことになるのに気がついた | 気分はリカーシブ

2011年4月30日の記事なので現在のカスペルスキーに当てはまるのかは分かりませんが、とにかくやってみることにしたら大当たりだったというわけです。

では具体的な手順を書いておきます。なお僕が使っているのは「カスペルスキーインターネットセキュリティ ver15」になります。

まず「環境設定」を開きます。

カスペルスキーの環境設定を開く

「脅威」タブを選択し「信頼リストの編集…」をクリック

脅威のなかの信頼リストの編集をクリック

「信頼するファイルとフォルダ」にTimeMachineでつかうドライブとTimeMachineアプリを指定します。

信頼するファイルとフォルダを編集

これでカスペルスキーはTimeMachine関係のファイルを保護しなくなります。

ひょっとするとセキュリティ的に気になる方もいるかもしれませんが、TimeMachineのディスクは今の状態のバックアップですから今の状態でウィルスに感染していなければわざわざ保護対象にする必要もないと思います。それより作業できなくなるほど遅くなる方がよっぽど問題です。

特に難しい設定でもないので、もしカスペルスキーをインストールしていてTimeMachineが遅くなる現象が出ている方は是非一度試してみて下さい

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